道南・函館の産科・婦人科|里帰り出産・無痛分娩・ 不妊治療・産後ケアなら「えんどう桔梗マタニティクリニック」

診療案内

診療科について

産科を中心としつつ、幅広い年齢層の婦人科や不妊症のお困り事にも対応しています。

産科

  • 自然分娩
  • 無痛分娩
  • 計画分娩(ご自宅が遠方の方)

婦人科

  • がん検診
  • 月経困難症(ピル)
  • 更年期症状
  • 月経移動
  • 緊急避妊

不妊症

  • ブライダルチェック
  • タイミング療法
  • 人工授精

診療時間

診療時間
9:00~12:00
14:30〜18:00受付16:30迄

外来担当医

診療案内

≪妊婦健診≫

●健診内容

受付(保険証の確認、母子手帳と受診券の提出)

→尿検査(トイレのカップにフルネームご記入いただき採尿してください)

→血圧体重測定(測定用紙は手元に持ち、問診の際に看護師にお渡しください)

→問診(妊娠中のトラブルや出血など症状の確認、必要時パンフレットをお渡しします)

→経膣/経腹超音波検査(週数や症状により、経腹超音波と経膣超音波どちらも検査することがあります)

→保健指導(週数により、説明資料や同意書類をお渡しします)

→会計

 

●健診回数、間隔

妊娠8週までは1~2週間ごと

妊娠8週~23週までは4週間に1回

妊娠24週~35週までは2週間に1回

妊娠36週~1週間に1回   ※症状などにより変更となることもあります。

 

●妊婦保健指導

妊娠12週、20週、26週、34週

 

●採血

妊娠8週、26週、36週  

※妊娠8週、36週は自費の検査もあります。別途3,500~3,730円かかります。

 

●内診(頸管長測定)

妊娠16週、20週、24週 

※症状に応じて適宜検査します

 

●胎児心拍モニター装着    ※自費の場合2,000円

妊娠38週、40週、41週

 

※注意※

妊娠12週、20週、37週以降の方は平日午前中にご予約ください。

・医師の来院するよう言われた方は、予約なしでその日の午前中にご受診ください。

妊婦健診はweb予約をお願いします。

健診以外で何か気になる症状がある場合(出血・お腹の張り、胎動が少ない、水っぽいものがでたなど・・・)は受診前にご連絡ください。

・症状の問い合わせについては、ご本人がお電話をおかけください。

診療時間外の受診については必ずお電話ください。

 

●染色体検査について

当院では染色体検査はおこなっておりません。検査ご希望の方は他院(中央病院か市立函館病院)をご紹介いたします。妊娠8~12週頃にお申し出ください。

●里帰り分娩ご希望の方はこちら

≪無痛分娩≫

●無痛分娩とは

無痛分娩とは、麻酔によって分娩時の痛みを減らしてお産をする方法です。痛みを和らげることで、落ち着いて出産できること、お産の疲労を軽減し体力を温存しながら出産できるというメリットがあります。

分娩の進行に伴い痛みの場所や強さも変化します。医師が、妊婦さんの痛みの程度や聞き具合また分娩の進行状況に合わせて麻酔薬の調整を行います。

●当院の無痛分娩管理の指針

※無痛分娩希望の方は必ずご一読ください。

・妊娠回数に関わらず基本的に「計画無痛分娩」とする

・安全な分娩体制を確保するため、平日の診療時間内に対応する

・頸管の熟化(やわらかさ)を経膣超音波と内診所見で判断し、入院日を決定する初産婦は39週以降に計画分娩を調整、経産婦は38週以降に計画分娩を調整する

・無痛分娩開始後も分娩の進行がない場合は一度ご帰宅いただく場合がある

・計画入院前に陣痛や破水等で入院となった場合、平日の診療時間内でのみ無痛分娩の対応とする

・可能な限り「無痛」となるよう調整は行うが、痛みには個人差があるため、完全に痛みを取り切れない場合がある

・医学的適応(血圧上昇など)がある場合は上記の条件に満たしていない場合でも無痛分娩で対応することもある

●当院の無痛分娩率

 2020年 26.1%

2021年 34.8%

2022年 35.8%

※予定帝王切開を除く、経膣分娩を試みた方の無痛分娩率

●無痛分娩費用

分娩費用とは別途 +10万円(平日診療時間内の場合)

※医学的な適応の場合や、ギブアップ(自然分娩から無痛分娩に切り替わった)の場合は

分娩費用と別途 +12万円

●無痛分娩管理医師

  ●遠藤 力 医師 (産婦人科専門医)
  ●新垣加奈 医師(麻酔科標榜医、産婦人科専門医)
  ●遠藤 拓 医師 (産婦人科専門医)

 

≪無痛分娩Q&A≫

よく質問されることを、下記に載せましたので参考になさってください。
Q1.無痛分娩(硬膜外麻酔)とはどのような麻酔ですか?
A.硬膜外麻酔は局所麻酔の一つで、お腹や足の手術の後の痛み止めとして、よく用いられます。帝王切開の手術の時に痛み止めとして使う病院もあります。 硬膜外麻酔の硬膜、というのは硬い膜と書きますが、背骨の奥にある脊髄という太い神経を囲んでいる膜のことです。その硬膜の外側に細いカテーテルを入れて麻酔の薬を入れるので、硬膜外麻酔と言います。入れたお薬は硬膜外を広がって脊髄に部分的に麻酔をかけます。硬膜外無痛分娩の場合は、下半身にだけ麻酔が効くように調節します。 また、麻酔の効き方が強いとお腹や足の力が入りにくくなり、いきめなってしまいますので、なるべく痛みだけ取るように薬を調節しています。

Q2.「全く痛みがなくなるのですか?」
A.「無痛分娩」は、正式には「硬膜外麻酔分娩」と言います。「無痛」と呼ばれていますが、実際は痛みが完全になくなる方もいれば、痛みが少し残る方もおり、効き方には個人差があります。少し痛みを感じるくらいの方が、陣痛に合わせてうまくいきむことができます。 そのため無痛分娩と呼ぶよりも、痛みを和らげるという意味で「和痛分娩」と呼ぶ方が、正しいのかもしれません。

Q3.硬膜外麻酔はいつ始めるのですか?
A.基本的には、自然に陣痛が来てから麻酔を行います。自然の陣痛を待つことで、妊婦さん一人一人に良いタイミングでお産を始めることができるからです。しかし、安全な麻酔を行うため、麻酔開始時刻は原則、平日の日中としております。そのため、無痛分娩を希望されていても曜日や時間帯によっては麻酔ができませんので、ご了承ください。
 
Q4.麻酔を行うときはどのようにするのですか?
A.分娩台のベッドに横向きに寝ていただいて、膝を抱え込むようにして背中を少し丸くしてもらいます。そして背中を消毒薬で拭いて清潔にします。それから、背中の腰のあたりに細い針で痛み止めをしてから、少し太めの針を使って硬膜外という場所に細いチューブ(カテーテル)を入れます。 入れるのにかかる時間は10分程度です。

Q5.麻酔がかかっている間はどのような状態になるのですか?
A.麻酔が効くのは下半身だけですので、もちろん意識はありますし普通に会話ができます。赤ちゃんへの影響もほとんどありません。無痛分娩を始めても下半身の感覚は残りますので、子宮が収縮してくるのを感じながらタイミングを合わせていきんでいただきます。 ほとんどの場合、痛みはわずかに感じるだけになりますが、痛みの感じ方は人によって違いますので、とくに出産間近になると生理痛くらいの痛みを感じる場合があります。意識も普通にありますし、もちろん赤ちゃんが生まれるのもわかります。

Q6.硬膜外無痛分娩で何か副作用はありますか?
A.現在、特にアメリカやヨーロッパではたくさんの無痛分娩がされていますが、その中で重い合併症はとても少ないと言われています。比較的起こりやすいものとしては、血圧が下がる、背中の注射した所にしばらく痛みが残ることがあります。まれな合併症には麻酔のカテーテルからの感染、頭痛、麻酔が強く効いて全脊椎麻酔となる、などがあります。

Q7.硬膜外無痛分娩が赤ちゃんや分娩経過に何か影響を与えますか?
A.いいえ、赤ちゃんに麻酔薬の影響はほとんどなく、生まれた時の赤ちゃんの元気さも変わりません。お産の経過に対しては、いきむ力が少し弱くなることがあるため吸引分娩、子宮底圧出法を行う分娩が増えます。

≪一般婦人科診察≫

・月経困難症・月経前症候群(PMS)

●月経不順

月経周期が数日ずれることは誰にでもあることです。しかし、「月経が数ヶ月に一度しか来ない」「順調だったのに来なくなってしまった」「2〜3週間で月経が来る」などの場合は、ホルモンバランスの乱れ、卵巣機能の低下、生活習慣の問題などが隠れていることがあります。放っておかずに、診察を受けましょう。
 

●月経痛

月経痛はあるのが当たり前と思っていませんか?痛み止めが効きにくいほどの月経痛がある場合は、子宮内膜症などの病気が原因となっていることがあるため、早めに診察を受けましょう。 
月経痛の治療には痛み止め、漢方薬、ピル、黄体ホルモン添加子宮内器具(IUS)などがありますので、あなたに合う方法を提案いたします。痛みを減らし、憂鬱な月経期間を改善しましょう。
 

●月経量が多い

月経量が多いと貧血になって、体に負担がかかることがあります。原因には、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮内膜ポリープなどがありますが、原因が何であれ、貧血を治療することが大切です。 
月経量の目安としては、日中でも夜用ナプキンを使う方は多いと考えられます。また、月経量が普通でも、やせている方や栄養バランスに偏りがある方は貧血が進むことがあります。
月経が多いと感じる方はもちろん、健診で貧血を指摘された方も診察を受けましょう。

 

・子宮筋腫・子宮内膜症

●子宮筋腫

子宮筋腫は40歳以上の女性の4人に1人の割合で発症すると言われていますが、最近では20代の女性でも発症する人が増えてきています。

子宮筋腫は良性腫瘍ではありますが、月経痛や腰痛がつらくなったり、過多月経を含め様々な症状を引き起します。

≪治療≫

症状がなければ定期的な超音波検査を実施し、大きさを確認するとともに特に治療はせずに経過観察します。

貧血など日常生活に支障がある場合、月経を止める目的でホルモン剤による治療を行います。

 ≪GnRHアンタゴニスト (レルミナ錠)≫

卵巣機能を一時的に停止させる治療です。結果として閉経と似た状況になるため偽閉経療法ともいわれます。月経がなくなるため、月経困難症や貧血の改善効果は高いです。ただし副作用として更年期症状が起こることがあります。

偽閉経療法には子宮筋腫を小さくする効果や子宮の内膜を薄くする効果があります。このため、手術操作を容易にするために手術前に偽閉経療法を行うことがあります。

また、長期的な使用は骨粗鬆症を引き起こすため、長くても半年程度が目安とされています。

●子宮内膜症(チョコレート嚢胞、子宮腺筋症)

子宮内膜に似た組織が子宮以外の場所(卵巣や子宮筋層)に出来る疾患で、月経痛や過多月経などの症状を引き起こします。20~30代の女性で発症することが多く、そのピークは30~34歳にあるといわれています

エストロゲンという女性ホルモンが子宮内膜症を増悪させます。月経がある限り、症状は進行していきます。将来的に不妊症や卵巣がんのリスクになるといわれているので、適切な治療介入が必要です。

≪症状≫
月経痛が強い、月経の量が多い、不正出血、月経時以外にも腹痛や腰痛などの症状がおきます。また、不妊症や流産・早産の原因になることもあります。

≪治療≫

ホルモン剤(プロゲスチン製剤、黄体ホルモン放出子宮内システム、低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤、GnRHアンタゴニスト製剤など)による薬物療法

≪がん検診≫

子宮がん検診 ※無料クーポンの方も検診できます

2年に1回各市町村の免除や助成を受けることができます。

 ※緊急帝王切開により予約の方のみの診察となる場合がありますので、事前web予約をお勧めします。

 ※市町村により検診費用は異なります。また、免除される市町村もあります。

対象年齢:20歳以上の女性

 ※年度により助成対象の生まれ年が変わります

 ※受診券や無料クーポン券が郵送され、お持ちの方はご持参ください。

検診内容:問診・内診・超音波検査・細胞診 

 ※超音波検査費用は所見により保険診療となる場合があります。

持ち物:受診券かクーポン(お持ちの方)、保険証、診察券

≪予約≫

事前web予約または、月曜~土曜日の午前中に予約なしでも受診可能です。

※緊急帝王切開により予約の方のみの診察となる場合がありますので、事前web予約をお勧めします。

※市町村により検診費用は異なります。また、免除される市町村もあります。対象年齢:20歳以上の女性 ※西暦により助成対象の生まれ年が変わります

※受診券や無料クーポン券が郵送され、お持ちの方はご持参ください。

≪お問い合わせ先≫住民票のある各市町村までお問い合わせください。

 

子宮頸がんワクチン  ※要事前TEL予約

※公費・キャッチアップの対象は函館市・七飯町・厚沢部町に住民票のある方のみ

① 公費接種

HPVワクチンは、平成25(2013)年6月から、積極的な勧奨を一時的に差し控えていましたが、令和3(2021)年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、令和4(2022)年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行っています。

≪対象≫ 小学校6年~高校1年相当の女子

 

②  キャッチアップ接種

≪対象≫次の2つを満たす方が、あらためて接種の機会をご提供する対象となります。

・平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性                              

・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない

接種が受けられる時期≫

令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、公費で接種できます。

詳しくはこちら→HPVワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

≪更年期障害≫

閉経とは、卵巣機能の活動が次第になくなり、月経が永久に停止した状態が12か月以上続いたときに閉経といいます。日本人の平均閉経年齢は約50歳ですが、個人差は大きく、早くて40歳台で閉経を迎える方もいます。

更年期とは、閉経前後5年間を合わせた10年間を言います。更年期に現れるさまざまな症状の中で、病気を伴わないものを「更年期症状」といいます。その中でも症状が重く、日常生活に支障をきたす状態を「更年期障害」といいます。

 

●症状

①血管の拡張と放熱に関係する症状
ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗など

②その他のさまざまな身体症状
めまい、動悸、胸が締め付けられるような感じ、頭痛、肩こり、腰や背中の痛み、関節の痛み、冷え、しびれ、疲れやすさなど

③精神症状
気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、情緒不安定、不眠など

 

●検査
内診・超音波検査、女性ホルモン検査、

●治療
ホルモン補充療法、漢方薬、向精神薬など

≪不妊症≫

不妊症とは、夫婦が1年以上性交渉を行いながらも妊娠しない状態のことをいいます。

不妊症の原因は、女性側の原因、男性側の原因、両方に原因がある、原因不明のこともあるとされています。

 

●当院で行っている検査

内診・超音波検査、各種ホルモン検査、子宮鏡、子宮卵管造影検査、精液検査、性感染症検査

 

●当院の不妊治療

タイミング療法、人工授精

※体外受精はおこなっておりません。近隣や札幌の高度生殖医療を行っている医療機関を紹介します。

≪避妊・人工妊娠中絶≫

望まない妊娠をしないために、望まない妊娠のした場合でも当院では中絶手術を行っています。

●ピルによる避妊方法 

自費のピル ファボワール2500円/シート

 

●緊急避妊目的のピル

レボノルゲストレル 10,000円

 

●中絶手術

当院では母体保護法に基づき、様々な事情で妊娠を継続できない患者さまについてプライバシーに配慮し、医療・ケアを行っております。
麻酔下で処置を行い、痛みなく処置を受けることが可能です。

9時に来院していただき、14時頃の日帰り入院となります。

※中期中絶の場合は数日間入院となります。
妊娠週数などにより費用が変動しますので、受診して頂き手術ご希望の旨をお伝えください。

 

≪費用≫  92,000円~ (週数により変動)

※妊娠12週未満の場合は週数により値段が変動します。

※妊娠12週以降の中期中絶の場合は分娩一時金相当の費用がかかります。

≪ブライダルチェック≫

ご結婚を控えている方、ご結婚されて妊娠を考えている方へ

妊娠して、初めて産婦人科を受診する方も多いのですが、
その時に病気が見つかることもあり、「もっと早くわかっていれば・・・」という場合もあります。

”婦人科の診察を、一度も受けたことがない。または、しばらく受けていない”方にも
特にお薦めしています。(来院時はブライダルチェックの検査希望とお申し付けください。)

※すべての検査項目が自費診療となります。

※オプションメニューもございます。採血メニューに追加して検査することが可能です。

●予約について

Web予約の場合 『婦人科診察』、 11月以降は『婦人科→その他の診察』で予約

※平日~土曜までの午前中は予約なしの受診も可能ですが、

緊急手術などにより予約の方のみの診療となり予約なしの方の診察が

できないこともあるため、事前予約をお勧めします。

≪医療用サプリメント≫

今までの病気に対する投薬などの対処療法的な治療から根本治療にアプローチできる医学として最近注目を集めてきています。

身体に必要な栄養素を十分に摂取することで、細胞一つ一つを元気にし、自然治癒力や免疫力を高めることで、病気を治療するだけでなく、未病を防いだり健康増進へとつながります。

当院の検査の流れ

外来で採血・採尿を行い検査機関に検査を依頼し、約2週間でご自身に合った「サプリメントレポート」と「栄養解析レポート」が郵送されます。

 

サプリメントは医療機関あてに厳正な管理基準、高品質、正確な含有量、天然由来で栄養素の吸収を助けるよう、信頼できる国内生産になっています。

ご質問やご不明点あれば、看護師までお声かけください。