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「えんどう桔梗マタニティクリニック」道南・函館の産婦人科

             
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えんどう桔梗クリニック

〒041-0808 北海道函館市桔梗5丁目7-15
FAX.0138-47-3171
TEL. 0138-47-3001

出生前診断

赤ちゃんの染色体やある特定の遺伝子に異常があるかどうかを調べることができます。出産前に異常の有無が分かることは、この検査最大のメリットです。ただ、安くないお金がかかること、検査で100%何もかも分かるわけではないことがデメリットです。

当院では、母体血清マーカーテスト(トリプルマーカーテスト)と羊水検査を行っています。
赤ちゃんが生まれつきの病気を持って生まれてくる割合は出生全体の3-5%と言われています。ただ、検査でわかることはごくわずかで、全てではないことを知っておく必要があります。メリットだけではなくデメリットもあるので、夫婦でよく話し合って受けるかどうか決めましょう。ご夫婦、ご家族、そして自分自身の気持ちとしっかり向き合うことが大切です。

母体血清マーカー検査(トリプルマーカーテスト)

お母さんの血液を採って調べる方法です。お腹の赤ちゃんに異常があると、お母さんの血液中に含まれるさまざまなタンパクやホルモンの量が増えたり減ったりします。そこでこれらの物質の濃度を調べることで赤ちゃんの状態を知ろうというものです。このような方法で赤ちゃんがダウン症や18トリソミー、神経管閉鎖不全症などの障害を持つ可能性を知ることができます。この検査では確率がわかります。確率が高い場合は、確定診断として羊水検査を行うかどうか検討していただくことになります。

羊水検査

赤ちゃんが生まれつきの病気を持って生まれてくる割合は出生全体の3-5%と言われています。羊水検査でわかる染色体の数と形の異常を持って生まれてくる赤ちゃんの割合は全体の0.3-0.5%です。

羊水検査では「染色体の数と形の異常」と「開放性神経管奇形」の可能性を診断することができます。ヒトは通常46本の染色体を持っており、そのうち性別を決める性染色体1組2本、両親から受け継いだ常染色体22組44本で構成されています。

羊水検査ではこの染色体の数と形に異常がないかを診断することができます。また羊水中のAFPという物質を測定することで開放性神経管奇形と呼ばれる神経系の奇形の有無を推測することができます。

※出生前検査では、赤ちゃんが持って生まれてくる病気の中のごく一部を知ることはできますが、全てではないことを理解しておく必要があります。また、検査はあくまでご夫婦の自由意志によって受けるか否かを決めるべきで、強制されるものではありません。また流産のリスク、倫理的問題などがあり「試しに受けておこう」といった感覚で実施されるような検査ではありません。