6月11日(土)当院主任助産師、蛭子井真樹の性教育の講話会が無事終了いたしました。
改めて小さい頃からの性教育の大切さ(道徳面からも、医療面からも)を学びました。
今の、中・高・大学生の性に対する意識の現状、産婦人科の現場での現状がどういうものであるか、1970年代頃からの変遷を交えて話して貰いました。
自分の体を自分で守る事の大切さを教える事、又、例え親でなくても、医療従事者でも、周りの誰であれ、「あなたは大切な人なのだから」という、メッセージを一生懸命に伝え続ける愛情こそ、「大切な教育」ということを感じさせられました。
自分を大切にすることは、他人も大切に出来るという事に通じるのだと思います。