■10月25日(土)10:00~11:00 当院3F
■福島県立医科大学 産科婦人科学講座性差医療センター 部長 小宮ひろみ先生
■参加無料
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「骨粗鬆症」とは、年齢とともに、骨の脆弱性が増し、骨折の危険性が高まる疾患です。特に女性の場合は、閉経とともに、女性ホルモンが低下することで、骨密度が3~4%低下すると言われています。(男性は1%程度の低下)
症状として、背中の痛みや身長の低下がある場合もありますが、無症状のことも多く、気が付かないうちに…という場合もあります。女性は、閉経後から平均寿命まで30年以上あることを考えると、健康的なシニア時代をおくるためには骨粗鬆症対策が重要です。
骨密度の測定をすることで、自分自身の持っている骨量を維持し低下させないことが重要です。予防や早期発見・治療のためにも是非検査をお勧めします。
当院では骨密度検査を函館中央病院の整形外科にお願いしております。
※詳細はお尋ねください。(診療時間内にて:0138-47-3001)