「意外とカンタン私にもできる省エネ術」について
”エコワットチェッカー”を使って、家庭の電気を見直してみました。
●お話/北海道地球温暖化防止活動推進員 石原千鶴さん
日時/6月25日(土)14:00~15:30
<北海道の消費電力>
1位=照明器具(白熱灯を電球型蛍光灯やLEDに変えることで省エネ)
2位=冷蔵庫(庫内の整理整頓、詰めすぎない、冷気の出るところに食品を置かない)
3位=TV(画面の明るさ等を省エネモードに設定で消費電力量が半分)
”ワットチェッカー”により消費電力や電気代、CO2の放出量を目で確認。
ただ、今の電化製品はすでにエコモードになっているので、コンセントを抜く抜かないはよく検討する必要がある。
地デジ対応テレビは、コンセントから抜くと衛星からのデータを再読み込みするので、消費電力UPする。
【掃除機】も消費電力が多いので、掃除の前の部屋の整理、雑巾やほうきなどで取れるホコリは事前に取ると
ホコリを含んだ廃棄放出量も少なくなる。
【洗濯】も汚れのひどい靴下類を洗濯板で洗ったり、台所の布巾も小さな洗濯板を活用し手洗いする事で水量も経済的。
・効率、手順を考えることで、脳のトレーニングにもなり、
自動的に動く家電に頼らず、自ら体を動かすことで、家族も自分も健康になる。
という事が大切であるということを教えていただきました。