わたしたちにできること

「エコアクション21認証・登録制度」に基づく
・中間審査:平成27年5月
・更新審査:平成28年4月 を受けましたところ、
ガイドラインに「適合」しているという判定をいただきました。
2009年より取り組んでおりますこの活動も7年が経ちました。
今後ますます、医療活動を通じ、環境を意識した働きかけを院内のみならず、地域の皆様へも発信していきたいと考えております。

認証・登録番号 0004953
認証・登録日 2010/5/24

環境活動レポート:2016/8/31発行(PDF)

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<総評と今後の取組について> 2016年8月31日


今年は当院が開院して20周年を迎えた節目の年となりました。
平成8年1月18日に初めてスタートした時を思えば今この様に7回目の環境レポートを作成できるまでに成長した事を感慨深く思っています。
昨年10月からは女性医師を含む医師3人体制になりました。

女性の一生の健康に携わるには、幅広い知識と経験が必要になります。
当院医師はそれぞれ得意分野も個性も違いますが、お互いの意見を出し合あえる医療環境にあることは患者様への最善の診療体制であると思っています。
様々な患者様への対応は医療的な診察、治療ばかりではなく心に寄り添えるコミュニケーションが出来るかどうかの看護力にかかっています。
変化を見逃さない誠心誠意の心を持った医療をめざしたいと思います。
最近は様々な生活環境や社会情勢により、鬱状態になる方は少なくない様に思います。
周りに1人でも相談できる人がいたら、心から信頼して気持ちを話せる人がいたら又気を取り直して前に進む事が出来ると思います。
私共も様々な環境の患者様とのふれあいの中で考えさせられ、人生の悩みの深さを感じる事が多々あります。
当院では、以前から各種教室を開催していますが、今後も皆様のニーズに応じた魅力ある場の提供を工夫していきたいと思います。
例え教室に参加しなくても、いつでも何でも相談できる、話しやすい、気持ちの良い空間を環境目標にしたいと思っています。

2年前に増改築した病棟は職員全員で考えた新しい施設となり大変仕事のしやすい環境になりました。
ただ、今期は分娩数が以前より多かった事もあり、全体の二酸化炭素排出量は多くなり今後の排出量削減が課題となりました。
医療に於いては、妊娠を望まれる方や、思春期、更年期の諸症状の悩みを持った方の相談も多く、医師・スタッフの協力体制のもと対応しています。
分娩に関しては、妊娠中の母体や胎児の管理はもちろん、出生直後の母子早期接触、母子同室を勧めています。
出産時や手術後の痛みを和らげ体力的にも精神的にも消耗を少なくする硬膜外麻酔や産前、産後のケアにも力を入れています。
他の医療施設の連携及び職員研修も続けてまいります。

今期の反省をもとに、来期も患者様の生活環境や精神面に配慮した医療をおこない、社会に評価される医療機関を目指していきたいと思っております。

院長 遠藤 力